義歯
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denture
義歯(入れ歯)の分類
総義歯(総入れ歯)
すべての歯を喪失してしまった時に作製する義歯。
部分床義歯
総義歯以外の義歯。部分的に失ってしまった歯を作製。
義歯の種類
保険適用義歯
プラスチックで作製する入れ歯(レジン床義歯)は強度の都合上、厚みがでてしまうため飲食時の温度感覚が得られにくくなります。
保険適用外義歯
金属床義歯
高強度の金属の利点を活かし入れ歯を全体的に薄く小さくすることができ、
装着時の異物感が小さくなり、飲食時の温度感覚が得やすくなります。使える金属としては、コバルトクロム合金、チタン合金、金(白金加金)合金などがあります。
ノンクラスプデンチャー
部分床義歯において、残存している歯牙にかける金属製のクラスプ(ワイヤー)を使わずに装着できる入れ歯のことをノンクラスプデンチャーといいます。
お口の外から見た時に金具がないので、審美的に大変有効です。保険の入れ歯と比べ軽く柔らかいため、落下時破損しにくくなりますが、入れ歯の修理が難しいという側面もあります。
義歯治療の大まかな流れ
1.型取り
2.噛み合わせ採取
3.試し入れ&微調整
4.完成&調整
※作る入れ歯の種類や歯の欠損状況により、完成までの期間は異なります。